フィンドホーン(フィンランド)

スコットランドの北部には、スピリチュアルな共同コミュニティがあります。

「フィンドホーン」と呼ばれていて、パワースポットになっています。

国連からNGOの認可を受けており、多国籍の人が350人程暮らしています。 今では年間で1万5千人もの人々が魂の気付きや癒しを求めてこの土地を訪れています。

このコミュニティを作ったのはある夫婦と子供達3人、そして友人の6人でした。 仕事を失った彼らは、生活の場を求め元々荒れ地だったこの地にトレーラーハウスで住み始めました。 それが発端だったそうです。

土が無く砂丘だらけで、農作物を作るのには不向きな土地でした。 ところが、生活の為にと仕方無く育てて見ればビックリするほど農作物が次々と出来たそうです。

農作物なんて出来るはずのない土地で野菜や果物が出来た事に驚いた地学者達が、一度土地を調べた事がありました。 しかし、何度調べても、農作物の育つ理由がさっぱりと分からなかったそうです。

結果、これは育てた人達の愛のパワーなのではないかということでした。 その話から、フィンドホーンは、愛のエネルギーに満ち溢れたパワースポットとして知られるようになりました。

今ではコミュニティセンターやログハウスなど建物が建ち、ちょっとした村のようになっています。 ここではスピリチュアルなセミナーや、教育を行っており、愛や平和、自分自身について学べるようになっています。

愛に溢れているフィンドホーンに、あなたも行ってみてはいかがでしょうか。

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